筋トレ

初心者が筋トレを成功させようと思うのならジムには行くな|筋トレ失敗の5つの罠

皆さんは筋トレを始めようと思ったことはあるだろうか?

今、筋トレはブームであり、様々な筋トレ方が巷には溢れている。

ただ、あまりの情報量の多さに疲弊してしまった人も多いのではないだろうか?

僕の経験上なのだが、実は筋トレは慣れてしまえばすぐ軌道に乗り、継続させることができる。

ただ、習慣化ができてないのにあれこれ試そうとすると失敗する。

だからこそ、今回は継続できない凡人がやりがちなやってはいけない5つのことを紹介したい。

この記事は筋トレに成功している人向けのものではない為、既に成功している人はこれ以上は無駄になるのでブラウザバックした方がいい。

それでは紹介しよう。結論は以下の5つである。

1:筋肉の勉強をするな

2:最適な食べ物を調べるな

3:ジムに行くな

4:筋トレ道具を買うな

5:最適解を求めるな

この5つの鉄則は僕の中では正しい。絶対にしてはならないのだ。

目次

筋トレに失敗する5つの罠

1:筋肉の勉強をするな

筋トレを本気でやろうと思えば思うほど、筋肉の勉強をしたくなる。

筋トレに成功した専門家たちは、成功したが故に筋肉の勉強をし、最適な筋トレ方法を僕らに提示してくれる。

これは一見素晴らしいし、実際知識にもなる。だが、筋トレを成功させたいやつにとってはむしろ毒にもなる。

何故なら、大体の成功者は知識武装をしてから筋トレを始めたわけではないからだ。

僕の友人もまずは筋トレをし、そこから変わっていく身体に興味を持ち始め筋肉の知識をつけていった。

まずは何よりもやってみるということが必要なのだ。

筋トレを始める為に知識を付けようというのでは....遅い。というより大体筋肉の知識は一夜漬けで理解できる程簡単なものではないのだ。

そんなもんはそれなりに筋肉がついてから考えればいいことであり、初心者がはじめにやることでなない。

むしろまずはスタートを切ることが重要なのに、知識をつけてからなんて理由で始めないのはただの言い訳だ。そんなのはやめよう。

 

2:最適な食べ物を調べるな

これもよくありがちな話だ。

筋トレを成功させるのは食習慣が大事だという。そして多分これは紛れもない事実だ。

だが習慣化を身につける前にこのような知識をつけるのはまったくもって無意味だ。

何故なら、すぐに生活習慣を変えることなんてできないからだ。

例えば、あなたが元々人とご飯に行くことなどなく、食にかけるお金と時間があるのならすぐに変えることができるかもしれない。

しかしそんなのは理想論だ。

実際ビジネスパーソンは忙しく、付き合いの飲み会何かもしばしばだし、そもそもそんなに簡単に食生活をすぐ変えられるのならば既に成功しているはずだ。

相当な人でない限りそんな時間も金もない。

また、食べ物は言い訳を作る。

つい、ラーメンを食べてしまったという事実だけであたかも筋トレが失敗してしまったかのように映る。

しまいにはやる気がなくなって筋トレをやらなくなる。こんな経験がある人もいるのではないだろうか。

 

3:ジムに行くな

成功者ほど筋トレはジムで金をかけて教われといってくる。が、果たしてそうだろうか。

疑問を持つ理由は2つある。

(1)コロナという新しい感染症が流行りだし、もはやジムで鍛えるのはナンセンスな時代になってしまった。

→これは誰しもが理解していることだ。よほどお金のかかるパーソナルジムに通うのだったら話は別だが、初心者にはそんな勇気も金もない。

そして大抵ジムに行こうと思えばどこのジムがいいのだろうと調べ始めることになり、時間と気力が無駄になっていく。

(2)筋トレをすることよりも、ジムにいくことが目的になり始める。

→これもSNSでよくあることだと思う。

「ジムに行く=かっこいい」と思うからこそ、Twitterなどでも「今日は筋トレをした」ではなく「ジムに行った」という表現になる。ご丁寧に写真付きでだ。

そして大概の初心者はジムに通うとそれだけで満足し、ジムに行かない日は筋トレをしなくなる。

以上より、相当自制心に自信のあるやつでなければ、ジムに通うのはオススメしない。

それなりに筋トレに成功したor成功し始めたやつが通うのがジムだと僕は思っている。

 

4:筋トレ道具を買うな

初心者は筋トレ道具なんて買わなくていい。

第一にそれが届くまでの間筋トレをやらない時間が生まれる。

そして第二にその道具を使ったおすすめの筋トレ方法なんていうのを調べ始め、結局色々な方法に手を出し失敗する。

確かに効率よく筋トレをする方法はあるのだと思う。

しかし、何も筋トレを始める為にわざわざ筋トレ道具を買うというのはどうなんだろうか。

きっと本当に成功する凡人は、既に動き出している。

あなたもまずは道具を使わずにできる筋トレを始めてみてはいかがだろうか。

 

5:最適解を求めるな

若干「筋肉の勉強をするな」と被る部分があるのだが、これもよくない。

例えば「筋トレを1日したら部位を変えて休ませる」という筋トレ方法がある。

が、こんなのは素人は真似しなくていい。

「継続させる為にも筋肉は休ませるな!」というのが僕の主張である。

本当に辛い時はどうせ筋トレしようとしてもできなくなる。(僕も100日間継続したが、1日だけほぼ腕立て伏せができない日があった。)

人間の体は多分、これ以上は無理だよって時には本能的にストップするようにできているのだ(多分)。

そして大概真の筋肉痛が襲ってくる時にはあなたは既に筋トレを習慣化させている時だ。

だから安心して筋肉を傷つけてほしい。

 

まとめ

今まで生意気に纏めてきたが、実は僕は大した人間ではない。

最近になって筋トレ100日間を突破した凡人である。

ただ筋トレへの思いは誰よりも強かったはずなのに、成功までに時間がかかった(2020/6/6に100日突破)。その経験を振り返ったのがこの記事だ。

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冒頭でも述べたが、筋トレは習慣化させるまでが本当に辛い。誘惑に負けてしまうのだ。

では、どうしたら成功できるのか。

僕は邪念を切り払った「思考停止筋トレ法」こそが最強の筋トレ法だと思っている。

実際いろいろな方法を試したが、筋トレの習慣化に成功できたのはただ一つこの筋トレ法だ。

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ただ、、少々極端でもある。もし気に入れば是非やってみてほしい。結果は絶対についてくる。

 

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