スキル ビジネス 思考法

増収×コストカットは個人ならできる 〜「お金の真理」を考察する〜

かつてアパレル、情報商材で稼ぎ、その後は不動産投資、仮想通貨で世間を賑わした与沢翼さんという方を皆さんは知っていますか?

ご存知であれば、「最速・最短で突き抜ける」というイメージをお持ちの方が多いと思います。

ダイエットも自分のやり方を貫き2ヶ月で22kgの減量。めちゃくちゃストイック。

人の意見は聞くな!との名言までをおっしゃっていた与沢さんが出した最終結論が著書「お金の真理」に掲載されています。

「お金の心理」とは?

秒速の男との異名をもつ与沢さんが、お金と幸せについてまとめた最終結論が本書です。

本書で与沢さんは、失敗談を踏まえ、どのような心持ちで何をすれば金持ちになれるのかをシンプルに説いています。

今までの与沢さんの本とは少し雰囲気が違い、あまり尖がったことは書いていないのが特徴です。

そのため、今までの与沢さんの本を面白いと読んできた方にとっては少し物足りないと感じるかもしれません。

逆に、今まで与沢さんって好きとは思えないんだよなって人には読みやすく、共感しやすい面も多いと思います。

与沢さんが本書で説いているのは、「堅実に生きる」ことです。

サラリーマンとしてずっと生きろなんて話ではないですが、誰でもやろうと思えばできることに主眼を置いてます。

ただ、借金でのビジネス、人脈を使ったビジネスには与沢さんは反対票を入れています。

現在ワンルームマンション投資、チームビルディングを使ったビジネスを積極的に考えているという方は、一度読んでみるべきです。

反対派の意見を知っておくことは、必ずどこかで役に立つと思います。

 

感想/考察

虎の威を借りている状態で勘違いするな!

痛みを伴っても過去の自分を否定すべき時はある

本質的に見え方が同じものが何度も形を変えてくる

 

虎の威を借りている状態で勘違いするな!

与沢さんはかつてはタワーマンションに住み、美女を侍らせていたがそれは間違いであったと本書の中で述べています。

本質的にそれは金持ちを目指す行為ではなかったと述べ、現在はその時の失敗を率直に認めているのです。

このことが示すのは、欲望は際限なく生まれてしまうことでしょう。

僕たちは欲望を達成するために日々を一生懸命に生きていくことができます。

例えば、〜の資格が取れたらもっといい職場に転職できるだろうとか、〜になったらモテるかも。とか。

これは決して悪いことではないですし、むしろ自身を高めるために必須だと思っています。

しかし、何事もやりすぎるなということです。

特にタワーマンションに賃貸で住み、美女をはべらせることで自分はさも「できる人間」なのかと錯覚する可能性がある。

外環境を取り除いたときの内なる自分に目を向けられなくなるのです。

欲望が自身の内面の魅力を引き上げるのに、最後は欲望により破滅してしまうのは勿体無いです。

同様に、僕は大企業に勤めている役職付きの偉そうなやつもあんま好きではないです。(謙虚な方は素敵だと思います。)

ただ、大企業の役職という虎の威を借りているだけなのに、仕事以外の考え方も全て自分が正しいと主張してくるのがまさにこのタイプ。

結局外看板を外したら、何もできない奴なのかもしれません。

そんな奴より、1000円であろうとも自分の力だけで0→1を作れる方が人間として立派だとは思えませんか?

 

痛みを伴っても過去の自分を否定すべき時はある

「影響力の武器」でも紹介されていますが、コミットメントと一貫性の法則は僕らがつい重視してしまう項目です。

だから僕らは、過去の自分を否定することが中々できません。

しかし、よくよく考えてみて自分が間違っていたと思えば否定してもいいのです。

あのとき自分でこうやって決意したのにな。。。と思い、過去と違う何かを志す自分が現在いるのであればくよくよ悩まなくていい。

これ程までに有名な投資家が自分の間違いを認めているんです。

初志貫徹にこだわり過ぎず、間違っていると思えば否定していい。

そもそも最初に何も知らない状態で決めた初志なんて大したことはないのですから。

 

本質的に見え方が同じものが何度も形を変えてくる

与沢さんは本書の中で

・愛人契約→パパ活

・情報商材→ノート

と名称は変わってはいるが本質は同じであると述べています。

そして厄介なのは、名前が変わるだけで印象が変わってしまうということを挙げています。

別に名前が変わることは悪いことだとは思いません。

大事なことは本質は同じであるということを理解せずに盲目的にそれが善だと勘違いしてしまうことです。

例えば今は、人を師匠に紹介していくビジネスがあるようです。

金をとってないのであれば、それはビジネスではないですが、様々な名目で金をとる時点で既にビジネスは始まっているのです。

それを「チームビルディング」や「より良い人間になる」という言葉で隠すのは如何なものでしょうか。

結果、誰が儲かるのかを常に考えることは大事だと思うのです。考えない奴はいいカモになるだけです。

 

どのように実践できるか

増収×コストカットをブログで行う!

今の時代が過去と違うのは、お店を持たなくても個人が商売をできる時代になったということです。

実質的なリスクが少ないブログビジネスやyoutubeビジネスは僕は理に適っていると思います。

記事が増えれば増収が見込めるのに対し、日々の生活で削れる部分があるのは僕ら個人の生活であるからこそ。

この点で僕はブログビジネスがいいのかなと思っています。

 

まとめ

与沢さんが出した最終結論は非常に理解しやすく、実体験があるので参考になります。

「借金を否定した(現代版)金持ち父さん」と近い部分があるようにも思えました。

自分の見方が変われば世界が変わるという考え方もお持ちのようなので、気に入った方はアドラー心理学「嫌われる勇気」を読むとより思考は高まるかと思います。

参考までに「嫌われる勇気」の記事も書いていますので、気に入ればこちらもご覧になってください。

おすすめ
僕らは世界を創っている 〜「嫌われる勇気」を考察する〜

皆さんは今やりたいことができていますか? 答えがノーであるならば、きっと何かしらの理由があるのだと思います。 様々な理由があり、今は人生を楽しむことができていない。。 そんな方にこそオススメの本が「嫌 ...

続きを見る

(2453字)2h12min38sec/当記事を書き上げるのにかかった時間

-スキル, ビジネス, 思考法,

Copyright© はちの巣 , 2020 All Rights Reserved.